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技能実習生などの移住労働者が多額の手数料を徴収され、借金を背負いながら過酷な労働環境で続けなければならなくなっていることが日本国内における重大な人権課題となっています。昨年の入管法・技能実習法改正により、技能実習制度は育成就労制度に移行される予定ですが、育成就労法の下でも手数料徴収の問題等が依然として解消されておらず、今後の法律施行や将来の法改正に向けてさらなる議論が期待されています。 日本企業が ...
情報提供 : 小泉雅英 北海道大学で、今月29日に、保坂正康氏の講演会が予定されている。「歴史をどう引き継 ぐかー戦後80年と昭和100年の視点」。既に会場参加は700人以上の申込みで締切り、オン ライン参加のみ可能という。 東京でも、前日の28日に、「「昭和100年」に対峙する歴史認識を」と題して、山田朗氏 の講演会が予定されている。(文京シビックセンター4Fホール 18:30〜) また、先日、 ...
「関西生コン事件ニュース」120号をお送りします。 昨日(4月21日)、大椿ゆうこ参議院議員が決算委員会において「関西生コン事件で無罪 判決が次々出され3件が確定している。深刻な事態をどう受け止めているか」と警察庁を 質しました。 審議の中継録画は以下からご覧になれます。(小谷野毅) ...
4月14日から山紀会は、利用者、家族、現場管理者、職員には一切通知しないまま、担当しているケアマネージャーに連絡して、約半数の利用者を他の事業所の担当に変更する暴挙に出ています。これに対して、4月16日、おおさかユニオンネットワーク総行動の中で、山紀会本部に対する閉鎖反対の申入れ行動が行われました。
NHKで4月5日に放送されたドキュメンタリー番組「フェイクとリアル~川口 クルド人 ...
1963年5月。埼玉県狭山市で女子高校生が何者かに誘拐され、身代金を要求される 事件が起きた。警察は脅迫状で指示された金の受け渡し場所で犯人を取り逃がし、被 害者は無残な遺体で見つかった。当時、ひと月前に東京・台東区で起きた「村越吉展 ...
貧困は、人間の尊厳を奪い去りときには命さえも奪い去る。貧困の広がりは、人々や社会を排除や分裂させる危険性をはらんでいる。先の衆院選では、「手取を増やす」をキャッチフレーズにした「減税」政策に若年層などからの支持が集まった。
「トモダチ作戦に参加した原子力空母ロナルド・レーガンは三陸沖で、3月13日、福島第一1号機爆発による放射能プルームの ...
加茂生コン事件は2017年、村田建材(加茂生コン)で「個人事業主」の形式で、実際には日々雇用されていたM運転手が関生支部に加入、10月16日に組合が団交を申し込むもこれに応じず、就労日数の差別に加え、子供が保育園に通うための就労証明書の発行を会社が組 ...
ウカマウ集団はボリビア社会で生きる先住民を主体にした映画を作ろうと集まった映画 者の集団である。1962年に短編『革命』を製作。66年の『ウカマウ』がカンヌ映画祭で賞 を取るなど成功を収めると集団制作による方法を追求する。スタッフは白人とメスティー ソ(先住民と白人の混血)、監督は白人のホルへ・サンヒネスが務めたが、映画自体は先 住民を取り巻く現実を実際に先住民から聞き取りをして撮った。出演者も農 ...
関西生コン事件ニュース119号です。 4月17日、加茂生コン事件差戻し審で大阪高裁がふたたび吉田修さんに無罪判決を出しました。 ただし、安井雅啓執行委員は、懲役6月、執行猶予3年の有罪判決。 無罪は喜ばしいのですが、判決は労働組合への理解と認識を欠いた問題判決でもあります。(小谷野毅) ...
「創立記念行事のたびに砲声、ヘリの離発着の騒音被害。中では子どもを対象に、高機動 車に試乗させたり、模擬制服に着替えさせたりするばかりでなく、対人格闘訓練までさせ ています。中学高校卒業年齢の生徒にはダイレクトメールで高等工科学校入学・自衛隊入 ...