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岩手県大船渡市の沿岸部で2月19日から山林や民家の火災が相次ぎ甚大な被害が生じた。3月10日で避難指示は解除となったが、自宅の焼失などで避難生活を送る人は多数にのぼっており、避難の長期化が懸念される。絶えず複数の煙が立ち上り、サイレンを鳴らして消防車 ...
「自民、公明と日本維新の会の3党が高校授業料の無償化で合意。2025年度予算案は維新の修正を受け入れて成立の見通し」との報に、朝鮮学校が排除されたままであるとして「教育の機会均等との看板を掲げながら、朝鮮の子どもたちをいつまで差別し続けるのか」と歴史 ...
アジア太平洋戦争中に山口県宇部市の海底炭鉱で起きた大規模水没事故で、朝鮮人労働者136人を含む183人が生き埋めのまま海中に放置されてきた問題で、遺骨の発見に取り組んでいる市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」の井上洋子・共同代表らは2月28日、 ...
シンポ後半のパネルディスカッションに登壇した自治体情報政策研究所代表の黒田充さんは「マイナポータルで閲覧できる自分の医療・健康情報を、本人同意のもと、民間サービスに提供する仕組みづくりはすでに始まっている」として、生命保険会社などのサービス例を紹介。
そんな見沢氏は自らの「殺人犯」という汚名をそそぐためか文学賞に異常なほどのこだわりを見せ、文学と命懸けで格闘するようになっていった。その結果、心身を病み、2005年、マンションから飛び降りて絶命。享年46。「命懸けで書いたら死ぬ」という現実を突きつけ ...
「当然の法理」、それは植民地主義の遺制である。後発帝国主義国として対外侵略を重ねた日本は1945年9月、敗戦を迎える。「西欧列強の欺瞞」と訣別し、世界に新たな価値を発信する契機だったが、やったことは「継続」だった。
そんな呼び掛けに寄せられた1万1339筆の署名が2月17日、政府へ提出された。税金の滞納や軽微な法律違反を理由に永住許可を取り消せるようにした改正入管難民法(出入国管理及び難民認定法)の成立から8カ月余り、差別立法がもたらす深刻な懸念や被害がすでに生 ...
この劇場の舞台で2005年、拙著『「自分の国」を問いつづけて』(岩波ブックレット)を基にした『最終目的地は日本』(脚本・堤春恵、制作・木山事務所)が上演された。先の本誌での特集「指紋押捺拒否」の「故郷に戻る権利」が劇作となったのだ。
裁判官による誤った判断によって有罪の確定判決を受けた、冤罪被害者を救済する再審制度――。日本では「開かずの扉」と言われるほど再審へのハードルが高かったが、昨年3月に超党派で発足した「えん罪被害者のための再審法改正を早期に実現する議員連盟」(以下、議連 ...
五十嵐哲郎・戦場ジャーナリスト。元NHK報道番組ディレクター|2025年4月3日 週刊金曜日公式サイト 週刊金曜日1517号 ...
全国各地で反戦平和活動に取り組んできた若者らによるイベント「戦争をジブンゴトにするとは~広島、長崎、沖縄、横須賀から問う~」が、2月15日に神奈川県の横須賀市で開かれ、世代を超えた参加者同士が戦争や平和について語り合った。
伊藤詩織監督に聞く/インタビューを終えて/被写体の声に真摯に耳を傾ける/どうする「2馬力選挙」「動画拡散」SNS時代の選挙と民主主義/憲法28条が息を吹き返した日/湯川裕司・関西生コン支部委員長に聞く/軍事強化に抗う「沖縄・西日本 ...