2025年4月6日（日）、第3戦F1日本GP（三重県・鈴鹿サーキット）決勝レースが行われ、マックス・フェルスタッペン（レッドブル）がポールトゥウィン。ホンダの地元で、今季初優勝を完璧な形で決めた。

2025年4月6日（日）、第3戦F1日本GP（三重県・鈴鹿サーキット）のスタート前、大会最高名誉総裁の彬子女王殿下が表彰台でお言葉を述べられた。 「昨年の日本グランプリを初めて観戦させていただきましたが、会場全体が熱に浮かされているような不思議な高揚感、それがどんどんと高まっていき、グリーンフラッグが振られ、スタートした瞬間に一体となって爆発するような空気感に圧倒されました」 ...

ホンダ・レーシング（HRC）製パワーユニットを搭載しているのはレッドブル系の2チーム4台。レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンはポールポジションからスタートし、全員がタイヤ交換を終えた後はトップに返り咲いた。14番グリッドからスタートした角田裕毅は12番手を走行中。

トップでチェッカーフラッグを受けたマックス・フェルスタッペン（レッドブル）はポール・トゥ・ウィンを飾った。2位はランド・ノリス（マクラーレン）、3位はオスカー・ピアストリ（マクラーレン）だった。 レッドブル系の2チーム4台はホンダ・レーシング（HRC）製パワーユニットを搭載している。レッドブル・レーシングへ昇格して初レースに臨んだ角田裕毅は12位だった。

ハードタイヤをチョイスしたのはルイス・ハミルトン（フェラーリ）、エステバン・オコン（ハース）、ガブリエル・ボルトレート（Kickザウバー）の3名。

22周目にフェルスタッペンとランド・ノリス（マクラーレン）がピットイン。タイヤ交換後にピットレーン出口で並走し、やや後ろにいたノリスが芝生の上を走って姿勢を乱すシーンがあった。

レッドブル・レーシングに昇格してから初レースを迎えている角田裕毅は12番手を走行中。1.1秒前に立ちはだかるのは元F1王者フェルナンド・アロンソ（アストンマーティン）。 角田裕毅の元チームメイトで新人アイザック・ハジャー（レーシングブルズ）は7番グリッドからスタートして8番手を走行中。角田と入れ替わったリアム・ローソンは18番手を走行中。

新人アイザック・ハジャー（レーシングブルズ）は7番グリッドからスタートし、タイヤ交換後10番手を走行中。リアム・ローソンはまだタイヤ交換をせず、ミディアムタイヤのまま8番手を走行中。

2025年F1日本GPのパドック入口には、10チームのカラーリングが施された10体のダルマが陳列している。 鈴鹿サーキットによると、毎年「和」をテーマにスタッフが考えているという。 ダルマは台座に固定されており、持ち帰ることは不可能だ。 土曜日の夜から日曜日の午前中は雨が降っていたため、ダルマにはレインコートが着せられていた。 F1日本GP決勝日は一転雨模様、各チームの戦略が明暗を分ける ...

4月6日（日）14時から始まるF1日本GP、天候が気になるファンも多いだろう。 11時30分現在、ポルシェ・カレラカップジャパン決勝が終了したが、雨は降っておらず、コースも全体がまだ濡れてはいるが、水しぶきが上がるほどではないという状況だ。

2025年4月5日（土）、第3戦F1日本GPの予選が三重県・鈴鹿サーキットで行われ、予選7位で終えたアイザック・ハジャー（レーシングブルズ）が次のように振り返った。

4月6日（日）、F1日本GPの3日目、決勝レースは14時から行われる。 金曜、土曜とは打って変わり、鈴鹿サーキットは雨が落ちている。日曜日の朝8時現在の気温は10.8度、湿度89%。 天気予報によると、最高気温は17度前後と昨日と変わらないが、小雨模様だ。午後は曇りや晴れ間も見えるとのことで、各チームの戦略が問われるレースとなりそうだ。 【F1日本GP予選Q3速報】フェルスタッペン、逆転ポールポジ ...