【読売新聞】　政府は米国との関税交渉で、米国産トウモロコシの輸入拡大案を示す方向で検討に入った。次世代航空燃料「ＳＡＦ」や家畜の飼料への活用を想定している。ベッセント財務長官らとの閣僚級協議を担う赤沢経済再生相は３０日～５月２日の日 ...

【読売新聞】　約４０年にわたり保育士として子どもたちの幼児教育に携わってきた元保育園長が、えりすぐりの絵本１０００冊以上を集め、深谷市で絵本専門店をオープンさせた。店長の 遠田 （ おんだ ） えりさん（６４）は、ズラリと名作が並ぶ ...

【読売新聞】　川口市とＪＲ東日本は２４日、上野東京ラインを川口駅に停車させるための基本協定を締結した。市とＪＲは今後、新たなホームや自由通路などを整備する。停車が始まるのは早くても２０３７年度以降で、現在は約３０分かかる川口―東京駅 ...

【読売新聞】トランプ米政権の関税政策の一番のリスクは、世界同時不況を起こしかねないことだ。政策の可視性が極めて低いため、予定していた事業も様子見せざるを得なくなるなど、ビジネスを前に進められなくなる。 米国市場や世界経済が打撃を受け ...

【読売新聞】　病気などで親と死別した遺児らを支援する一般財団法人「あしなが育英会」（東京）が高校生向け奨学金の寄付を呼びかけている。「給付型」に一本化した制度変更や物価高の影響で希望者が殺到し、昨年度は全国で過去最多の３４８７人が申 ...

【読売新聞】　水俣病に 翻弄 （ ほんろう ） された家族の苦悩を伝えようと、大阪府大東市の夏田美智子さん（５９）が２６日、初めて熊本で講演する。５月１日で公式確認から６９年になるのを前に「熊本は水俣病が始まった場所。幼少期に見た水 ...

【読売新聞】　２０２０年７月の九州豪雨で被災後、泉源の温度低下で一度は閉鎖された日田市天瀬町の共同露天風呂「益次郎の湯（益次郎温泉）」が、約２年半ぶりに復活した。別の泉源から湯を調達して２２日午後、使用を開始。地元民らがさっそく湯船 ...

【読売新聞】　苫小牧市で２０１９年３月に起きた交通死亡事故で自動車運転死傷行為処罰法違反（過失運転致死）に問われ、２審・札幌高裁の逆転無罪判決が確定した元被告の男性（６３）について、道公安委員会が事故を理由に男性の運転免許を取り消し ...

【読売新聞】　３０年名乗ってきた名跡を、長男の尾上丑之助に受け渡す。５月２日に東京・歌舞伎座で始まる襲名披露公演に向け、我が子を千尋の谷に落とすような稽古の日々だ。 　ある晩、寝姿をのぞきに行くと丑之助は手をあごに添えていた。６月に ...

【読売新聞】　中野区の寺院「新井薬師梅照院」が今春から点字を打ったおみくじの販売を始めた。専用アプリを使えば、おみくじに書かれた内容を音声で聞くこともできる。発案したのは日本文化を学ぶ中国人留学生で、「視覚障害者の方にもおみくじを楽 ...

【読売新聞】　人手不足が深刻化する中、働き方や採用方法の変革が迫られている。様々な工夫や情報技術（ＩＴ）の活用で難局を乗り越えようとしている現場の現状と課題を探る。 ■相互に評価 「今なら、どんな分野で起業しますか？」。学生がそう尋 ...

【読売新聞】　大阪市此花区の人工島・ 夢洲 （ ゆめしま ） で開催中の大阪・関西万博で２６日、「未来の働き方」をテーマにした演劇「１２人のとびだす会社員」が披露される。オフィス家具大手「オカムラ」（横浜市）の社員が「万博を、働き方 ...