前無声映画を上映し、場面を解説しながら登場人物のセリフをしゃべる活動写真弁士。現役最年少で活躍しているのが県立熊本高校出身の尾田直彪(おだ・たかとら)さん24歳です。生の語りを楽しんでもらおうと奮闘する姿を追いました。 (活動写真弁士尾田 直彪さんが練習している) 無声映画を上映し、場面を解説しながら登場人物のセリフをしゃべる活動写真弁士。『活弁士』とも呼ばれ、現在、全国で約20人いるといわれてい ...
石垣の積み直しなど石工としての新たな人材を育成します。 2016年の熊本地震からの復旧工事が続く熊本城で、石垣の解体や積み直しを学ぶ研究会が開かれています。 7日から3日間、熊本城で開かれる石垣の復旧事業や石工技能に関する研修会。 熊本市造園建設業協会が開いているもので、石垣の保存や修理に関わる人手不足を補うため、熟練技術者の知識や技術を若手人材に受け継ごうと行われているものです。 7日は、土木工 ...
2月3日、熊本県内の公立高校で前期選抜入試が行われた。熊本市中央区にある県立第一高校の普通科・英語コースは倍率が8.9倍と県内で最も高く、受験生が英作文の試験や面接試験に臨んだ。前期選抜の結果は、2月10日に中学校を通して、本人に通知される。 【9位】自動運転バスの実証実験延期 【岡崎記者リポート】 「熊本市中央区の通称旧3号線です。実証実験の準備を行っていた自動運転バスの後方が大きく壊れています ...
熊本地震で被災した絵画を修復するための緻密な作業を知ることができます。 修復されたのは御船町出身の画家、田中憲一さんの作で、このほどそのプロジェクトが完了し、県立美術館分館で報告展が開かれています。 1994年に亡くなった御船町出身の画家、田中憲一さんの作品は、御船町のアトリエに保管されていましたが、2016年の熊本地震で建物が全壊し、多くの作品が破損しました。 その後、熊本県内の美術関係者により ...
6日はいったん寒気のピークを超えましたが、7日は再び強い寒気が流れ込み、熊本県内の平地でも雪が舞いました。県内では、8日にかけて山地、平地ともに大雪の恐れがあり、朝は氷点下の冷え込みの所が多くなりそうです。 7日の熊本城、雪が舞い、まるで粉砂糖をかけたよう。黒と白の美しいコントラストを見せていました。二の丸広場では、雪が舞う中、観光客やランナーの姿も。 一方、こちらは天草市天草町。海岸や下田温泉の ...
天草市の山頂で、冬から春にかけて花を咲かすニホンスイセンが見頃を迎えています。 天草市牛深町にある標高217メートルの遠見山の山頂にある『すいせん公園』の一帯には、約45万株のニホンスイセンが植えてあります。 ニホンスイセンはヒガンバナ科で、白い花びらの中央に「副花冠(ふくかかん)」と呼ばれる、さかずき状の黄色い花びらがあります。
卒業のいい思い出になったようです。この春、学び舎を旅立つ高校生たちを地域の観光の目玉である『球磨川くだり』に招待するイベントが7日、人吉市でありました。 このイベントはこの春、卒業する高校生たちに高校生活最後の思い出をつくってもらおうと、人吉市と球磨川くだり株式会社が企画したものです。 人吉・球磨にある4つの高校を卒業する生徒たちが『球磨川くだり』に無料で招待され、初日の7日は、県立球磨中央高校の ...
熊本県内のインフルエンザの感染者数が8週ぶりに『注意報レベル』の基準を下回りました。熊本県によりますと直近1週間に報告されたインフルエンザの感染者数は前の週からほぼ半減し428人。 1医療機関当たりでは5.35人で、8週ぶりに注意報レベルの基準値である 『10人』を下回りました。 一方、新型コロナウイルスの感染者数については前の週から38人減少しています。 前週461人・今週423人 県は、「感染 ...
宇城市にある水道水源から国の暫定目標値を超える有機フッ素化合物が検出された問題で、熊本県は半径500メートル以内の井戸の水質を検査した結果、速報値として 目標値を下回ったと明らかにしました。