国土交通省は7月31日、第10回自動物流道路に関する検討会を開き、2025年度中に実証実験やケーススタディを行って技術面をはじめとする課題を抽出した上で、社会実装につなげることなどを盛り込んだ最終取りまとめ案について審議した。

一方で、圏央道エリアの空室率は18.7%、対前期比1.7ポイントの上昇となった。今期の新規供給3棟はすべて茨城県で竣工し、1棟は満床、2棟は大きく空室を残した。また、二次空室が複数発生し、今期の新規需要は1.5万坪と、過去5年平均3.4万坪の半分以下 ...

大和ハウス工業は8月1日、広島県福山市で初となる（日本ロジスティクスフィールド総合研究所調べ）のマルチテナント型物流施設「DPL広島福山北」を着工する。竣工は2026年10月末の予定。

資源エネルギー庁が7月31日に発表した6月分の石油統計速報によると、原油輸入量は947万kl（前年同月比4.6％減）と前年を下回った。 輸入先国は、量が多い順にアラブ首長国連邦（494万kl、20.4％増）、サウジアラビア（312万kl、23.8％減 ...

日本郵船は7月、中華人民共和国の清華大学が実施する海外社会実践プログラムに協力し、学生10名に事業や日本の海運に関する講義を行うとともに、日本郵船東京コンテナターミナルと日本郵船氷川丸の見学を実施した。

横浜川崎国際港湾とJFEエンジニアリングは7月31日、横浜港南本牧ふ頭で、国内初となる大型ガントリークレーンの遠隔操作化に係る実証実験を開始すると発表した。

栗林商船は7月31日、グループの大和運輸が丸一鋼管と同社の構内作業・一次輸送を担う平岩運輸と連携し、大阪～東京間での鋼管（電線管）の輸送を、2024年4月より全量モーダルシフト（海上輸送）へ移行したと発表した。

日新は7月31日、医薬品物流の品質向上に向け、千代田化工建設、東京海上日動火災保険と3社共同で新幹線を利用した細胞のテスト輸送を行ったと発表した。

可視化機能は、物流拠点の入口や出口、作業場にi-PROのAIカメラを設置し、通過するトラックのナンバー情報を読み取み、ナンバー情報と時間をi-PRO ...

石井食品が7月31日に発表した2026年3月期第1四半期決算によると、物流費（運搬費）は1億6728万7000円（前年同期比0.06％減）だった。

国土交通省が7月31日に公表した2025年5月分の航空輸送統計速報によると、国際航空の貨物輸送量は12万9725トン（前年同月比0.4％減）、7億1942万1000トンキロ（2.0％減）で、重量利用率は70.1％となった。

森永乳業は7月31日、「ピノ」「パルム」など家庭用アイスを一部値上げ・容量変更すると発表した。19品を対象に、9月1日出荷分から実施する。