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米国のトランプ政権は9日、貿易相手国への相互関税の第2弾を発動した。その後、税率の一部の適用を90日間停止すると発表したが、影響を懸念する飯田下伊那地域の企業からは、先行きを不安視したり、米中の対立… ...
飯田市教育委員会は9日、本年度にスタートした飯田学園構想について学園長、副学園長の任命を決めた。市内全28小中学校を9つの中学校ごとの学園と位置付けて小中一貫教育を進める構想で、それぞれ学園長と副学… ...
任期満了に伴う15日告示、20日投開票の天龍村議選(定数8)まであと1週間を切った。9日に村選挙管理委員会が行った立候補届け出書類の事前審査には現職5、元職2、新人1人の計8派が出席。他に書類を持ち帰った派はなく、無投票になる公算が大きい。 党派はいずれも無所属で、女性は2人だった。 2021年の前回選は現職8人、新人1人が立候補して13年以来の選挙戦に。投票率は75・05%で現職1人が涙をのんだ ...
奈良県のフォトグラファー・黒木奈津子さんと、黒木さんから指導を受ける飯田市大瀬木の櫻井ふじ子さんの写真展が13日まで、同市追手町の市美術博物館内市民ギャラリーで開かれている。愛らしい鳥や花々を捉えた… ...
豊丘村河野堀越地区に植わる、推定樹齢400年以上でエドヒガン系の桜「笹見平のしだれ桜」(村指定文化財)が見頃を迎え、高さ約13メートル、枝張り最大15メートルの巨木から垂れ下がる花々が咲き誇り、里山… ...
阿智村の春の一大イベント「花桃まつり」の開催に向け、実行委員会が準備を進めている。早ければ12日にも開催の合図となる開花宣言を出す予定だったが、一帯のハナモモの生育が遅れており、現時点で時期は未定。… ...
飯田女子高校は10日、通信制課程前期の入学式を同校で開いた。新入生22人が新たな学びをスタートした。 式典には新入生と保護者、教職員、来賓が出席。代表であいさつした新入生は「飯田女子高校の生徒として… ...
春の全国交通安全運動(6~15日)に合わせて県南信州地域振興局は9日、中央道飯田インターで啓発活動を行った。高速道路を利用するドライバーに啓発物を配布するなどして安全運転を呼び掛けた。 安全な高速道路利用の意識高揚を目的に、交通安全運動の時期に合わせて年4回実施している。この日は県や高速道路交通警察隊、飯田署、ネクスコ中日本、飯田市、飯伊交通安全協会、県自動車販売店協会などから約50人が参加した。
松川町上新井の大洲七椙神社で5、6日、春季祭典が行われた。無病息災や五穀豊穣を願い、室町時代から続くとされる伝統の祭り。小学生によるかわいらしい「おかめ踊り」、「花踊り」と勇壮な獅子舞の共演が、地域… ...
飯田市上郷別府の市考古博物館で、速報展「発掘された飯田2024」が開かれている。リニア駅建設予定地周辺の開発にあたって昨年度行った「ママ下遺跡」(上郷飯沼)の発掘調査で、出土した土器や装飾品など約4… ...
飯田下伊那地域の14市町村を対象とする車のご当地ナンバープレート「南信州」の事前申し込みが7日始まり、ご当地ナンバーを推進してきた南信州広域連合にも問い合わせが増えている。図柄入りか図柄なしのどちら… ...
阿智村集落支援員の原司さん(34)が、清内路地区のハナモモの実を使ったクラフトビールを商品化した。同地区にハナモモが普及してから50周年の節目を迎えたことを記念して330ミリリットル瓶約1000本を製造。地区内の商店などで1日から販売を始めており、「 ...