40代~50代になり、「眠気やだるさを感じることが多くなった」と感じていませんか? それは更年期症状だけではなく、「血糖値スパイク」が関係しているかもしれません。
「糖尿病=中高年の病気」というイメージを持っている人は、おそらく多いことでしょう。実際、糖尿病の発症者は50代以上から顕著に増加するといわれています。ところが、自身も30年の1型糖尿病歴がある、eatLIFEクリニック(横浜市旭区)院長で内科医・糖尿 ...
カズレーザーがMCを務める『カズレーザーと学ぶ。』25日に放送された。今回は『最新科学で体のお悩み解消』というテーマ。『糖なのに血糖値を抑えられる!?健康的に痩せられる夢のアルロース』という講義には、香川大学の前学長で、国際希少糖研究教育機構の特命教 ...
1型糖尿病の人を除き、コーヒーを飲んでも健康に悪影響を与えるほど血糖値が上がるわけではありませんが、血糖値を気にするのであれば、朝に飲むのを避けると良いでしょう。カフェインにより交感神経が刺激されると、インスリンの効き目を弱めてしまいますし、朝は交感 ...
名古屋大のチームは、運転中の糖尿病患者に血糖値を連続で記録できるアラート機能付きの「持続血糖測定器」(CGM)を装着してもらうと、薬の影響などで起きる低血糖のリスクを軽減できることが分かったと発表した。糖尿病患者の安全な運転や交通事故の減少につながるとしている。
「塩分を制限することは、高血圧や心血管疾患のリスクを軽減するために必要であることはよく知られていますが、この研究では、2型糖尿病のリスクを減らすためにも役立つことが示されました」と、同大学肥満研究センター所長のルー チー教授は言う。
妊娠糖尿病は、妊娠中に初めて発見される糖代謝異常を指す。神戸大学医学部付属病院(神戸市中央区)産科婦人科の谷村憲司特命教授らは、妊婦健診で、食事のタイミングに関係なく採血して血糖値を測定する随時血糖測定法だけを行うと、多くの妊娠糖尿病が見落とされる危 ...
京都府立医科大学は3月21日、日本人における2型糖尿病発症リスクの予測モデルを新たに開発し、大規模かつ長期的なデータを用いて検討したところ、優れた予測能を有していることがわかったと発表した。この研究は、同大大学院医学研究科内分泌・代謝内科学フューチャ ...
広島大学は3月21日、βチューブリンに結合して糖尿病抑制効果を示す食品成分( アピゲニン )を見出したと発表した。この研究は、同大大学院医系科学研究科の小澤孝一郎教授および山陽小野田市立山口東京理科大学薬学部の細井徹教授らの共同研究グループによるもの ...
骨格筋量の低下は転倒リスクを高めることが知られています。本研究では2型糖尿病患者471人を最長5年間追跡し、体重減少作用の強い糖尿病治療薬SGLT2阻害薬の服用が、転倒の危険因子であることを確認しました。またGLP-1受容体作動薬との併用で、転倒リス ...
この度、糖尿病患者様などに向けた「足の機能を守る3Dプリントシューズ事業『DIFF.3D』」事業展開を加速するため、前回ラウンドに続き、追加出資させて頂きました。
1日1万歩のウォーキングを達成することは、肥満・心臓病・認知症・糖尿病・がん・死亡などのリスクの低下と関連していることが明らかになった。研究は、オーストラリアのシドニー大学やデンマークの南デンマーク大学などによるもの。