個人情報保護委員会は、複数の事業者が人工知能(AI)の開発や医療分野などで個人データを統計分析する場合、個人データを持ち寄って突合しても一定の要件を満たせば、データの対象となる本人の同意を不要とする法改正案を検討している。
富士通がATMと営業店端末の事業から撤退する方向で調整していることが日経FinTech/日経クロステックの取材で分かった。同社はサーバーやストレージ、ネットワーク製品といったハードウエア事業をエフサステクノロジーズに統合するなどしており、ITサービス ...
日本IBMは2025年2月12日、順天堂大学やグローリーと共同で開発した「金融商品適合性チェック支援AIアプリ」の導入支援サービスの提供を金融機関向けに始めたと発表した。三菱UFJ信託銀行が同アプリを導入し、同日から主要6店舗で利用を開始したことも明らかにした。
ソフトバンクは2025年2月10日、2024年4~12月期連結決算(国際会計基準)を発表した。売上高は前年同期比7%増の4兆8114億円、営業利益は12%増の8218億円と増収増益だった。
生成AIの活用に向けた勘所の4つ目は、「万能に見える生成AIにも得意・不得意がある、既存技術と適材適所で使い分けよ」だ。機械学習やRPAと生成AIを組み合わせることで精度が高く使いやすいシステムができる。三井物産やグロービス経営大学院などの取り組みを ...
半導体の回路設計で中国が急速に実力をつけている。半導体集積回路の最高峰の国際会議「ISSCC ...
大阪・関西万博でアイルランドとマレーシアは、パビリオンが隣同士だ。「アイルランド館」は外装材にアイルランド産の木材を使う。一方、隈研吾氏が設計している「マレーシア館」は内外装材に、日本産とマレーシア産の竹を混ぜて使用する。
国内アナログ半導体メーカーのサンケン電気は、車載インテリジェント・パワー・モジュール(Intelligent Power ...
静岡県のJR三島駅の北口を出ると、くねくねと緩やかな曲線を描くスラブが特徴的な建物が目に入る。建築家の西沢立衛氏が設計した建物だ。「三島の豊かな自然と一体になるような建物を目指した」と西沢氏。建物の用途は何か。3択だ。
東京都は埼玉県八潮市の道路陥没事故を受け、下水道管の緊急点検を進めている。国土交通省の要請を受けた19kmの流域下水道管に加え、24kmの下水道管を独自に点検。マンホール内に酸素を送りながら、作業員が中に入って目視で異常の有無を確認する。
埼玉県八潮市で起こった大規模な道路陥没事故から2週間。転落したトラック運転手の安否は不明のまま、地元消防は陥没穴での捜索を断念した。今後は、下流にあるマンホールから下水道管内に入るなど別の救助方法を探る。
「日経ビジネス」「日経クロステック」など日経BPの専門メディアを集約した法人向け情報ツール「日経BP ...