県サッカー協会は29日、さまざまなサッカーの楽しみ方を体験できるイベント「KICKOFF!SHINSHU(キックオフ!シンシュウ)」を松本市のあがた運動公園などで開いた。年齢や経験に関わらずサッカーを愛する人を増やそうと初めて企画し、世代を超えて多く ...
大阪・関西万博で「空飛ぶクルマ」のデモ飛行を計画していた事業者のうち、日本航空と住友商事の共同事業体が会期中の運航を断念することが29日、関係者への取材で分かった。実施するのはANAホールディングスと米ジョビー・アビエーションのグループ、丸紅、スカイ ...
かつて「シルク岡谷」と呼ばれ製糸業で栄えた岡谷市で、養蚕から製糸作業、機織りまでの工程を1年かけて体験するプログラムの最終回が29日、開かれた。県内外から集まった受講生9人が岡谷産生糸を使ったストールを仕上げ、感想を発表し合った。
2025年度が始まる4月は、暮らしに欠かせない商品やサービスの値上げが相次ぎ、家計の負担が増す。食料品や日用品だけでなく、電気・ガス料金や大学の授業料も上がる。25年春闘は大手企業を中心に5%を超える賃上げも目立つが、収入増の実感は薄れそうだ。仕事と ...
バスケットボール男子りそなBリーグ2部(B2)信州ブレイブウォリアーズは29日、アウェーで同じ東地区の福島と対戦し、53―78で敗れた。通算33勝20敗。
飯島町消防団は、第77回日本消防協会定例表彰で「竿頭綬(かんとうじゅ)」を受けた。唐沢茂消防団長ら(50)が28日に町役場を訪れ、町長に報告した。
駒ケ根市の赤穂高校は27日、県立高校の第2期再編で同校を総合学科高校に転換する新校に、総合的な探究の時間と、就業体験などを組み合わせた独自の「地域探究プログラム(仮)」の導入を目指す考えを示した。体験を通じて見つけた課題の解決策を考えたり、外部講師を ...
天龍村産ユズの皮を七味の原料に使用している八幡屋礒五郎(長野市)は28日、村に寄贈したユズの苗木50本を村内で植樹した。同社によると、昨年は高温の影響や害虫の発生でユズが全国的に不作。原料となるユズを増やし、将来の収量増につなげたい―と考え、同社が村 ...
飯田市で毎年夏に開く音楽と焼き肉が融合したイベント「焼来肉(やきにく)ロックフェス」の実行委員会は28日、市内で記者会見し、今年のフェスを7月19、20日に同市上郷黒田の野底山森林公園で開くと発表した。出演者はロックバンド「04LimitedSaza ...
阿智村の満蒙(まんもう)開拓平和記念館は4月から、元開拓団員をはじめ旧満州からの引き揚げ者や中国帰国者の家族など満州につながる人をゲストに招く新企画「土曜セッション」を始める。開拓体験者の減少から昨年12月に終了した「語り部定期講演」の後継企画。ゲス ...
県教育委員会の武田育夫教育長は4月1日で就任1年を迎えるのに合わせ、信濃毎日新聞のインタビューに応じた。初めて編成の指揮をした2025年度当初予算の事業や、子どもがそれぞれ学び方を選ぶなど先進的な学習を進める「ウェルビーイング実践校TOCO―TON( ...
賛否両論が巻き起こっているというので、映画「小学校~それは小さな社会~」を見に行きました。ここに描かれた小学校を是とするにしても、非とするにしても、何か言いたくなるのですから、よい映画です。人の表情と心の動きをよく捉えています。