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4月4日に尹錫悦・前韓国大統領が罷免されてから2週間が過ぎた。尹氏の罷免に伴う次期大統領選挙が6月3日に実施されることが決まり、立候補者が相次いでいる。最有力候補とされる李在明氏も10日、大統領選への立候補を正式に表明した。尹氏はもはや過去の人。人々の関心は大統領選に向けられている。
埼玉県西部読者会 ...
そんな呼び掛けに寄せられた1万1339筆の署名が2月17日、政府へ提出された。税金の滞納や軽微な法律違反を理由に永住許可を取り消せるようにした改正入管難民法(出入国管理及び難民認定法)の成立から8カ月余り、差別立法がもたらす深刻な懸念や被害がすでに生 ...
この劇場の舞台で2005年、拙著『「自分の国」を問いつづけて』(岩波ブックレット)を基にした『最終目的地は日本』(脚本・堤春恵、制作・木山事務所)が上演された。先の本誌での特集「指紋押捺拒否」の「故郷に戻る権利」が劇作となったのだ。
思い出したくない記憶、消されていた記憶と向き合い続け、自分に何が起きたのかを整理できたのだと理解しています。米国の精神科医、ジュディス・ハーマンのバイブル的名著『心的外傷と回復』には、回復とは自分のストーリーを再構築して社会と個人をつなげていくことだ ...
裁判官による誤った判断によって有罪の確定判決を受けた、冤罪被害者を救済する再審制度――。日本では「開かずの扉」と言われるほど再審へのハードルが高かったが、昨年3月に超党派で発足した「えん罪被害者のための再審法改正を早期に実現する議員連盟」(以下、議連 ...
ドキュメンタリー作家であり、本年度ベルリン国際映画祭ドキュメンタリー賞の審査員も務めた想田監督は、映画が持つ力の大きさゆえに、作り手には高い倫理、誠実さ、透明性が必要だと語る。 映画界、とくにドキュメンタリーの世界は狭い。
五十嵐哲郎・戦場ジャーナリスト。元NHK報道番組ディレクター|2025年4月3日6:56PM ...
全国各地で反戦平和活動に取り組んできた若者らによるイベント「戦争をジブンゴトにするとは~広島、長崎、沖縄、横須賀から問う~」が、2月15日に神奈川県の横須賀市で開かれ、世代を超えた参加者同士が戦争や平和について語り合った。
田中優子・『週刊金曜日』編集委員。 「楽しい日本」の「日本列島改造」を語った石破茂首相の施政方針演説もつっこみたいし、ようやく国会らしさが見えてきた予算の論戦も興味深い。しかしその矢先に出てきたのが、政府による「金はやらない」という趣旨の、国連・女性差別撤廃委員会への脅しとも言える措置だった。 委員会は昨年、皇位を男系男子に限る皇室典範は女性差別撤廃条約と相容れないとし、改正を勧告した。これは批准 ...