オーバーテイクによる順位変動が非常に少なかったF1日本GP。今季はここまですべてのレースがポール・トゥ・ウインで決しているが、“ダーティエア”による追い抜きの難しさが改めて顕著になっていると言える。

その人柄から、“シゲ”の愛称で親しまれた服部氏の急逝を受け、NASCARやトヨタも声明を発表。アメリカのレース界への貢献に感謝すると共に、哀悼のコメントを寄せた。

今年も“猫猫”コラボは継続。車両にはNachonekoと猫麦とろろのイラストが描かれることになる。発表された2025年仕様のカラーリングは左右非対称のアシンメトリーであり、Nachonekoが描かれた右側が昨年と同じライムグリーンで、猫麦とろろが描かれた左側がエンジとなっている。

MotoGPに参戦しているKTMとアプリリアは、4月7～8日にミサノ・サーキットでプライベートテストを実施している。 3月に開幕したMotoGPは、第3戦アメリカズGPまでが終了。ここまでのレースでは全てドゥカティが勝利を収め、上位を占め続けている。

フェラーリのフレデリック・バスール代表は、過去2戦のオーバーテイクが極端に少なかったことから、今季のF1が 「予選選手権」になる危険性をはらんでいると考えている。

鈴鹿サーキットで開催された第3戦日本GPはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが勝利。チームに今季初優勝を届けたが、レッドブルは今年、コンストラクターズタイトルよりもドライバーズタイトルを優先するという。

ルイス・ハミルトンと並びF1最多7回のチャンピオン獲得者である”皇帝”ミハエル・シューマッハーに孫が誕生した。娘のジーナが出産を報告し、これでシューマッハーはおじいちゃんとなった。

F1にV10エンジンを戻そうという動きが活発になっているように見える。しかしそれは本当に現実的なことなのか？様々な方向から分析してみる。

鈴鹿サーキットは、FP2でも2件発生した火災への対処として、芝を刈り取り走行前には散水を行なうなど対策を講じていたが、問題は解決したとは言えない。

2025年のF1王者の有力候補と目されているマクラーレンのランド・ノリス。彼は『ナイスガイ』のままでも頂点に立つことは可能だと主張している。 開幕からの3戦で優勝1回、2位2回といい形でシーズンをスタートさせたノリスは、4度のF1王者マックス・フェルスタッペン（レッドブル）が激しい性格だと見なされているのとは対照的に、穏やかで温厚なドライバーだと評されている。

F1第3戦日本GPの予選が行なわれ、レッドブルの角田裕毅はQ2で15番手タイム。Q3に進出はできなかった。 鈴鹿サーキットで開催されているF1第3戦日本GP。4月5日に行なわれた予選で、レッドブルの角田裕毅はQ2を15番手タイムで敗退した。

1860年に創業したタグ・ホイヤーは1969年、F1マシンにロゴが入れられた初めての高級時計ブランドとなると、以後フェラーリやマクラーレン、そして2016年からはレッドブルといったトップチームとタッグを組み、これまでに239勝、コンストラクターズタイ ...